第10回 緑の学校【桜の植樹会】開催 ☆彡

11月18日が土木の日という事もあり、例年この時期に行っている植樹会を開催した。今年は第10回で節目の年でもあったため本来であれば5月中の桜が咲いている期間に10周年記念の観桜会を開催し第1回~第9回に植えた桜の苗木がどのように成長したのか、どんな桜が咲いてるのかを子供たちと一緒に見たかったのだがコロナの影響で計画は断念した。今回の植樹会もコロナ禍の中で開催して良いのか悩みましたが周りからの協力もあり開催することができた。

当日はマスクの着用・手指消毒・検温をしてから受付をするという対策を全員に協力してもらった。
受付後の入場時には炭火で焼いた焼芋を参加者へ配り、温かいうちにその場で美味しそうに食べていた。
そして開催に先立ち手塚組北上常務や浦河町松田副町長から開催の挨拶を頂きイベントスタート。

今回も桜の苗木「アーコレード」と云う品種を30本用意し、みんなで一緒に植樹をした。
また、樹木医の金田先生から桜の歴史や成長などの話を聞いたり、過去に植樹して鹿に傷をつけられた桜に薬を塗るなど普段することない作業を体験した。
毎年このイベントに参加してくれている子供は慣れた手つきで作業をこなしている所を見ると嬉しくなった。

植樹等の作業後は、毎年恒例となった丸太をノコギリで切りコースター作るという工作を行った。
今年はパシフィックコンサルタンツのみなさんが用意した乾燥した松ぼっくりやデコレーションアイテムをプレゼントして頂き、自分たちで切ったコースターなどにデコレーションしたり、飾り物を作ったりと真剣に取り組んでいた。

最後は全員で記念写真を撮り終了しましたが今年はマスク着用で子供の表情などいまいちわからないけど目の表情や声を聴いてると楽しく過ごせたように思えた。
例年あまり天気にも恵まれず寒かったりしてましたが今年は最高に良い天気で暖かく過ごせた。
何より怪我・事故等がなく無事に終了しホッとした(^.^)

実施日時:令和2年11月7日(土)9:30~12:00
参加者 :子供27名、大人22名
浦河町 :松田副町長、真下商工観光課長、眞田商工観光主査
講師  :樹木医 金田正弘先生、助手1名
主催  :(株) 手塚組、田名部他スタッフ14名
協力  :パシフィックコンサルタンツ(株)4名

報道  :北海道通信社、北海道建設新聞(資料提供)、北海道新聞社、日高報知新聞社
    :浦河町広報

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