手塚組の地域貢献活動として毎年実施している「緑の学校」。
木育を通じて子どもたちに木の魅力を伝え、土木への関心を育むことを目的とした本取り組みは今年で14回目を迎えた。
当日は比較的あたたかな天候に恵まれ、過去に植樹した苗木の移植作業を中心に活動を行った。
まず、民部商工観光課長よりご挨拶をいただいた後、1時間目の「木育授業」として、金田樹木医より桜の特徴や育て方についてのお話を伺った。
続いて、昨年移植した桜の木に子どもたち全員で肥料を施し、その後は今年移植する桜の苗木をシートに乗せ運搬。
笑顔を浮かべながら、土入れ作業にも積極的に取り組んでいる様子だった。
次に当社へと場所を移動し子どもたちが「焼き芋」の準備をし、焼き上がりを待つ間に2時間目の授業として木の種類と特徴を勉強。
そして最後の3時間目は子どもたちの大好きな木工(^^)
桜の枝を使った色えんぴつやペン立て作りに挑戦!
木の実や松ぼっくりを使った装飾にも、真剣な眼差しで取り組んでいた。
授業終了後には、焼き上がった香ばしい焼き芋を作品とともにお土産としてプレゼント。
浦河の春を彩る桜を、地域の子どもたちとともに守り育てるというこの活動を今後も継続し、地域に根ざした貢献を重ねていきたいと思う。











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