2022/06/21、様似町で、津波等災害発生時の際に住民が利用する2か所の避難路を整備した。
この作業は様似町幌満で行っている、室蘭開発建設部発注の『一般国道336号様似町ルランベツ法面補修工事』の地域貢献活動として実施した作業である。作業内容は、幌満地区の階段状の避難路では木製階段のステップ部分の砂利が経年により洗堀されており、避難時に2次災害の恐れがあると判断し砂利入れを行い歩きやすくした。近隣住民の方からは、「先日、地域の避難訓練を行った際、足場が悪く階段を上がる事が出来なかったが、今度は安心して上がれる」と感謝された。もう1か所は、様似町の特別養護老人ホームソビラ荘裏にある避難路の除草を行ったが今シーズンは3~4回除草を行う予定である。災害発生時に備え、事前に整備等行うことにより防災意識が高まることが再認識できた。
”備えあれば憂いなし”である (^^)
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